院内集会 4月9日「脱原発法の審議を求める集い」
東日本大震災、東京電力福島第一原発事故から2年の3月11日、脱原発基本法案が参議院に再提出されました。生活の党・社民党・みどりの風の3党と無所属の糸数慶子議員、民主党の4人とみんなの党の4人が賛同し合計26名の賛成・賛同による提案です。
民主党は19日のエネルギー・環境調査会で、「脱原発基本法案」(仮称)を参院に提出する方針を決めました。一方、みんなの党は電力自由化を重視した脱原発にむけた法案を提出予定です。そうすると、3つの脱原発をめざす法案が参議院で出そろうこととなります。
3.11後も国民の声に反して、脱原発政策が国会で討論されることはありませんでした。今こそ、野党間の連携によって参院選前に参議院での統一法案の可決という目に見える形での成果を国民に示してほしいと思います。そのことが、夏の参議院選挙で安倍原発推進内閣に痛打を浴びせ、脱原発勢力の躍進という結果につながるものと確信し、国会での脱原発法案の審議を求めるための集会を開催します。
4月9日(火)15:00~16:00
会 場:参議院議員会館 会議室101号室(定員101名)
東京メトロ丸の内線・千代田線「国会議事堂前」有楽町線・半蔵門線「永田町駅」
※予約等不要。14時30分から 議員会館入口で通行証を配布予定。
定員数を超えた場合はお席が準備できない場合もございます。
出 席:脱原発法制定全国ネットワークより 河合弘之(弁護士)、木村結(脱原発・東電株主運動世話人)、海渡雄一(弁護士)、只野靖(弁護士)ほか
国会議員ほか。
▼チラシ(pdfファイルが開きます)…広めてください。
【お詫び】 (4月1日追加)
通行証配布開始時間が誤って「14時」となっておりました。
正しくは14時30分からです。
よろしくお願いいたします。
▼プレスリリース(pdfファイルが開きます)(4月4日追加)