３月の原発裁判本日発売の週刊金曜日

2025/02/28

本日発売の週刊金曜日（２月28日号）に「みんなで傍聴３月の原発裁判」が掲載されました。

記事では、大津原発裁判、２月６日で結審「未来に恥じない判決を12月25日に勝ち取りたい」と題し、今月２月６日に結審した大津地裁の口頭弁論期日の報告しています。同号の「きんようびのはらっぱで」には、３月３日（月）に行われる「最高裁は口頭弁論を開け！東電元経営陣の刑事責任を問う集会」が掲載されています。ジャーナリストの青木理さんを迎え、脱原発弁護団全国連絡会共同代表の海渡雄一弁護士と、「原発と司法と国策」と題して対談を行います。青木理さんは、福島第一原発事故後には飯舘村の取材も続けています。是非ご参加ください（下段にバナー掲載）。

期日後の報告集会（滋賀弁護士会館）提供：福井原発訴訟[滋賀]を支える会

まもなく、東京電力・福島第一原発事故から14年が経とうとしています。上記３月の原発裁判にもご案内の通り、この３月には本訴の判決が続きます。来週５日には伊方原発運転差止請求訴訟の判決（広島地裁）、14日には老朽高浜、美浜原発設置変更許可処分等取消請求訴訟の判決（名古屋地裁）、18日には伊方原発運転差止請求訴訟の判決（松山地裁）を予定しています。裁判所が福島第一原発事故の甚大な被害を真正面から真摯にとらえれば、原告勝訴の判決しかないと確信しています。ご注目ください。